命を授かり、
病から救い、
愛を繋ぎ、
最期まで見守る。
私たちは大切な命に、
寄り添う病院です。

地域に根差した中核病院として、あさ動物病院は2016年で開院28年を迎えました。向上心あふれた仲間とともに、元気に働いています。
院長メッセージ
物心ついたころから動物と一緒に暮らしてきました。
物言えぬ純粋で一途な動物たちに、
いつも癒されてきました。
このこと長く暮らしたい、ずっと守ってあげたい。
でも、身体を壊すこともあるし、
どうしても命には限りがある。
そんな思いから獣医師の道を、
当然のように選び病院を開設しました。
動物に幸せになってほしい。
動物に思いを寄せる
飼い主様の気持ちが痛いほどわかるから。
何とかしたい。無理とは言いたくない。
その想いから今日まで、
ひたすら技術を磨き、知識を学んできました。
今ではたくさんの飼い主様が、
相談に来てくれるようになりました。
ここには命と向き合い、
仲間と共に成長する環境があります。
私たちと一緒に成長していきましょう。
あさ動物病院 院長
髙木伸哉
募集職種
獣医師
あきらめない。とことん向き合う。
ゆりかごから墓場まで、小さな命をトータルにケアするのが私たちの方針です。
あさ動物病院は他院では治せないと言われた子でも、ここならなんとかしてくれる「かけこみ寺」。最大限の治療に取り組むことで飼い主様に満足し、幸せになっていただくことが獣医師の使命であると考えています。
将来は犬の痴呆症で悩む飼い主様の負担を減らすためのペットの老後ケア施設も作りたい、というビジョンもあり、大切な命を最後まで看取る姿勢で取り組んでいます。

症例数が多く、検査や手術の実践で経験を積むことができます。
当院ではさまざまな症例をかかえる動物たちが数多く来院するため、日々新たな症例と出会います。実際に診察や検査、手術を経験することで、チームみんなで協力し合いながら、ひとつ一つ確実に身に着け、場数を踏んでいくことができます。細径内視鏡や超音波メスなどを使った手術にも実践で取り組むことができます。

海外研修を含め、セミナーや実習の参加費用は全て病院が負担。
動物病院の数も増え、これからは飼い主様が病院を選ぶ時代。一般的な診療+なにか専門を持つことで「あなたに診てもらいたい」と言われる獣医師を目指すため、国内外のあらゆる研修やセミナーへの参加費用をすべて負担する制度を実施しています。地方にいながらも、全国、世界レベルの知識に常にふれることができます。

医療の基本姿勢である、インフォームドコンセプトを大切に。
治せない病気に直面したときに、飼い主様にどう理解して、消化していただくか。最後の最後までしっかり看取ってもらえた、納得のいく治療をしてやれた、という言葉が得られるまで、いつでも何度でも時間をさいて説明しています。また次の動物を飼うときにも必ずここにきたい、と言っていただけるように、ベストを尽くします。
看護師
「かしこいね、良く頑張ったね。」動物たちも私たち人間と同じ。
治療への不安を少しでも和らげる、スムーズな診療補助が看護師の役割です。
不安に包まれてふるえる動物たちを抱きしめ、人間の子どもとおなじように「えらいね、もうちょっとだよ。」と看護師が大きな声で語りかける。
あさ動物病院ではよくある光景です。獣医師、飼い主様、動物それぞれのストレスを和らげ、治療がスムーズに進むように、問診、カルテの管理、検査・治療の補助、入院患者のお世話などあらゆるサポートを行っています。

自分にはこれができる!と自信が持てる。それぞれがスペシャリストでありたい。
あさ動物病院では、獣医師による治療以外のあらゆる仕事に看護師たちが積極的にかかわっています。例えば施術中に動物の動きを抑える「保定」ひとつにおいても、経験を積んでいくことで、自分の得意分野として自信を持つと、やりがいにつながるはずです。
チームの中でそれぞれが能力をフルに発揮して、最善の治療を行うことを心がけています。

入院患者さんのお世話やリハビリも看護師が責任をもって行います。
大切な家族をお預かりする入院やリハビリも看護師が目を配って管理を行っています。
水中での歩行訓練や定期的な点滴やくするの管理など取り組む内容はたくさんあります。
脚を骨折したワンちゃんが歩けるようになったり、大きな手術をした子が退院し、飼い主様より「ありがとう」と声をかけられたり、動物や飼い主様をすぐそばで支える仕事です。

たくさんの経験が積める職場だから自分次第で、いくらでも学ぶことができます。
最新の医療技術や検査にふれ、数多い症例に取り組む中で、自然と診察への知識が深まる職場です。獣医師だけでなく、看護師もセミナーや勉強会への出席に関して費用面でのサポートを行っています。働きながら資格を取得したスタッフもいます。将来的には託児室を設置して、子育てをしながら働ける環境も整えつつあります。
トリマー
元気になっていく姿を見届けるよろこび。
病気やけがに立ち向かう動物たちを陰で支えるのが私たちトリマーの役割です。
きれいにするだけでなく、入院や治療中も快適に過ごせるように、シャンプーやカットでいつも清潔にしてあげるのが、当院のトリマーの大切な仕事です。
トリミングだけではなく、リハビリの補助や獣医師助手としての仕事、入院動物たちの管理などを通じて病気やけがにも詳しくなり、スキルアップすることができます。
また元気になっていく姿を間近で見られるのも動物病院ならではのやりがいのひとつです。
小さな命をみんなで一丸となって守っています。
受付事務
ここにきてよかった!ありがとう!
元気になったときの飼い主様のうれしそうな笑顔が私たちの元気の素です。
動物たちとのふれあいがあったり、色んな飼い主様との出会いや日々たくさんの新しい気づきや変化があるのが動物病院の受付・事務の仕事です。
まず最初に飼い主様の声を聞くのも、受付の大切な役割。
命の重さやコミュニケーションの大切さを学ぶ場面がたくさんあります。
また問診やカルテの管理、薬の準備など診療以外の仕事もたくさんあり、大切な要素ばかりです。
忙しい医療の現場では、どのスタッフもみんながひとつのチームになって助け合っています。
設備紹介
痛みをやわらげ、少しでも長く一緒に。クオリティ・オブ・ライフを追求した最善の治療環境がここにはあります。
動物病院として最新の手術器具も積極的に取り入れ、陽圧手術室の設置など、設備にはかなりのこだわりがあります。
午前と午後の診察の間には毎日数多くの手術を行っています。
「もう手段がない」とあきらめるのではなくあらゆる施術や設備を駆使し積極的に手術も行い、ベストを尽くす治療を行っています。

整形外科
当院では整形外科症例の手術といった特殊主義を行う上で欠かすことのできない施設として、こだわりの無菌室を実施しています。感染を完全に防げるように細心の注意を払いながら、数多くの症例の手術に取り組んでいます。

TPLO手術
1993年にアメリカのDr.Slocum(世界的な獣医外科医)が考案した、前十字靭帯断裂のための最新手術法であり、難易度の高い「TPLO手術」を行っています。従来から行われている手術法よりも速いひざ関節機能の回復と、再発の少なさが特徴です。

腹腔鏡
人の手術では大多数の腹部手術が腹腔鏡で行われていますが、獣医療の現場でも最近では手術や検査に利用されるようになってきました。従来の回復手術に比べ、腹腔鏡下での手術はお腹を大きく切らないので動物への負担が少なく、痛みも最小限に抑えられます。

細径内視鏡
細かさとコンパクト化を追求した細径内視鏡システム。主に膀胱欠席を取る際に使われています。お腹を切らずに済むことで動物たちの手術による負担をやわらげることを目指しています。

内視鏡
レントゲンでは映らなかった異物や炎症、出血を正しく診断し、組織の一部を切り取ってより詳しい診断をすることができます。

超音波メス
従来の電気メスより、止血コントロールが容易になり、出血量、手術時間の現象を可能にします。

超音波診断
膀胱に医師がないか、心臓がちゃんと動いているかなど身体の中の様子を一目で見ることができます。
その他設備
- デジタルレントゲン(V Station)
- 血圧検査(XT-2000i)
- 血液生科学検査(DRI-CHEM7000V)
- 血液凝固分析装置
- 小動物高度酸素集中治療室(ICU)
- SAA、犬CRP、FDP、D-ダイマー測定装置(SpeLIA)
- 眼圧系、スリットランブ
- 超音波メス(SONOPET)
- 電気メス(ERBE)

日々いろんな目的の動物たちが次々と訪れるにぎやかな職場です。
それぞれの役割を全うし、みんなのチームワークで乗り切っています!








特集ページ
何より動物が好き。この仕事が好き。あさ動物病院スタッフからの新しい仲間に向けたメッセージを集めました。